アイロンとホットカーラーについて

自分の理想とするヘアスタイルを実現する為には、

ダメージを軽減しながら、多様なスタイリングを作り上げていく事が大切です。

そして、プロ仕様の本格的なスタイリング機器も登場しています。

さらに、髪の状態やスタイリングに合わせて使い分けていきます。

ちなみに、自分のお気に入りスタイルを作り出し続けていく為には、

スタイリング剤や道具などを上手く利用していきましょう。

目次

アイロンとホットカーラーについて

ヘアーアイロンは、熱の力によって均一な髪型を変える為の美容器具です。

大きな特徴は、手軽にできて利便性が高いです。

ホットカーラーは、熱の力によって毛先が強い髪型を変える為の美容器具です。

大きな特徴は、華やかさとゴージャス感が出しやすいです。

そしてスタイリングをする際は、

できるだけ保湿剤などを使用してダメージを最小限に保つ事が重要です。

基本的には、ブローが終わってからスタイリングを行っていきます。

ちなみにカーラーは、髪を巻く為のチューブ風の美容器具です。

 

アイロンは、巻き過ぎると髪を傷めやすくなります。

アイロン前は、スタイリング剤を使用する事で熱を守ってくれるだけではなく、

巻きも長持ちしやすいです。

そしてアイロンを使用する際は、毛束を少しアイロンに巻きつけたら

下に向かってアイロンを滑らすように行っていきます。

 

ホットカラーは、根強い人気スタイルです。

アレンジの幅が広がって、スタイリングの汎用性が高まっていきます。

アイロンの使い方について

①再度、ドライヤーをかけます。

スタイリングに入る前に、髪の内側と外側から軽くドライヤーをかけて、

髪の状態を整えていきます。

ドライヤーの熱を温風と冷風に切り替える事で、スタイリングが長持ちします。

 

②前髪をブロッキングをします。

再度をアイロンで巻く為には、

邪魔になる前髪は留めてサイドと後ろを2つに分けます。

そしてアイロンをする際は、邪魔になりそうな髪をダッカールなどで留めてます。

サイドと後ろを2つに分ける事で、アイロンで巻きやすくなります。

 

③アイロンで巻きます。

サイドの髪は前、後ろの髪は外に向かって巻きます。

ちなみに後ろの髪を外に向かって巻く事で、

髪に動きが出て軽やかな仕上がりになりやすいです。

 

④反対も同様に巻いていきます。

同じような手順で反対も巻いていきます。

反対側を巻く時は、鏡などを見ないで巻いてみましょう。

鏡を見ながら巻いていくと、思った通りに巻けない事があります。

イメージをしながら巻いていくと、上手くいいきやすいです。

ホットカーラーの使い方について

①保湿オイルを毛先につけていきます。

適量で保湿オイルやカールローションなどを手に取って、

毛先を中心に馴染ませていきます。

熱から髪を保護しつつ、カールの持続性も上げやすいです。

 

②オイル付きの前髪を内側からコームでとかしていきます。

オイル入りの前髪の部分を内側からコームでとかします。

髪を綺麗に巻く為には、とかして整えていきます。

 

③前髪にカーラーを巻きます。

前髪を引っ張りながら、毛先を折り込まないように巻いていきます。

ちなみに前髪を巻きつける途中で1度、

コームの先端をカーラーと巻いた髪の間に通す事で綺麗に巻きやすいです。

 

④前髪のカーラーを付属のピンで留めます。

前髪を巻きおわた後、ピンで留めていきます。

ピンの短い部分をカーラーの穴が開いた方に差し込んで、

長い部分を地肌に沿わせるようにしてカーラーが外れにくくなります。

そしてピンの長い部分を髪の表面で留めないようにしましょう。

すぐにカーラーが外れてしまうからです。

さらに前髪は、カールがつきやすいので30秒間程度でカーラーを取るか、

巻くようにしましょう。

 

⑤左側の横髪部分をコームでとかして巻きます。

肩より前に引っ張り出して、カーラーで巻きます。

 

⑥巻き終えた後、ピンで留めます。

カーラーを巻き終えたら、ピンの長い部分を地肌に沿わせるように留めます。

そしてカーラーを片手で支えながらピンを留めると、簡単に留めやすくなります。

 

⑦左側の後ろの髪部分をコームでとかして巻きます。

肩より前に引っ張り出して、カーラーで巻きます。

 

⑧反対サイドも同様に巻いていきます。

右側の横部分と右側の後ろの髪部分をコームでとかして巻きます。

イメージ通りに巻いていく為には、

鏡などを見ながらするよりも自分の感覚で巻けるようにしていきます。

 

⑨全てを巻き終えた後、放置します。

カーラーを5ヶ所巻き終えたら、少し時間をおきます。

放置時間は、カールの強さに比例します。

自然なカールの場合は、2分程度です。

しっかりとカールをつけたい場合は、5分程度です。

ちなみに放置時間は、メイクの時間に充てて有効活用をする事ができます。

 

⑩カーラーを全て外して、スタイリング剤を毛先につけて完成です。

カーラーを全て外します。

そして、粗めのブラシで顔周りの根元のみをとかして整えます(セットがしやすくする為にです)。

カーラーが付いている部分は手ぐしを通して、ほぐしていきます。

さらに毛先はワックスなどのスタイリング剤を付けて散らします(髪の動き感を出していきます)。

軽くスプレーをかけて、カールを保つ事で完成です。

ちなみにツヤ出しスプレーは、ストレート感のある頭頂部に軽くスプレーする事で、

髪が生き生きと見えやすいです。

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