勤務医について
2018年度の厚生労働省の研究調査データによると、日本の医師数は約29万人程度です。
そして病院で働いている医師は、大学病院を含めて17万4266人です。
さらに医師は、6年間医学部で勉学して医師国家試験に合格する必要があります。
病院や診察所で2年以上の研修が義務付けられています。
初期研修を終えた医師のほとんどは、病院の勤務医として仕事を開始する人が多いです。
ちなみに勤務医の平均年齢は、42.9歳です(年々、上昇傾向になっています)。
勤務医について
勤務医は、病院に雇われて働いている医師です。
主に患者の治療やチーム医療や研究の中心を担っています。
診療所の開業医と比較すると、より高度で先進的な医療や研究をする機会が多いです。
つまり、患者の診察や治療にやりがいを感じやすいです。
主な勤務医の仕事内容は、患者の外来診療、入院患者の回診、手術、
処置、検査、研究、その他事務作業、会議などです。
特に他の科の医師、看護師、薬剤師などと
治療内容を検討するカンファレンス(症例検討会です)もあります。
現在は、勤務医の過酷な労働環境を改善する為に、事務作業を
医療クラークに任せたり、業務範囲の見直しなどの職務改革が行われいます。
●医療クラークは、医師の事務作業を補助する医療機関のスタッフです。
別名は、医師事務作業補助者です。
一般的に病院の勤務医は、当直があります。
そして2008年度の病院勤務医の負担軽減の実態調査の研究調査データによると、
全国の勤務医の月平均当直回数は、2.35回です。
しかし、産婦人科の場合は、3.68回です。
さらに救急科は、3.67回です。
脳神経科が2.53回、小児科が3.04回です。
つまり、科によって差が大きいです。
特に病院によって、月5回程度〜月10回程度当直が回ってくる場合もあります。
●当直は、勤務時間外にシフトや当番制で働く勤務形態です。
