コンシーラーについて
シミ、くすみ、くま、影などをカバーするコンシーラーは、
年齢を重ねた肌のベストアイテムとして有名です。
しかし、気になる部分を全て覆い隠すのはあまり良いやり方ではないです。
濃度や粘度も高いので、広範囲で使用した際に悲しい結果になってしまう事があります。
乾燥しがちな肌を保湿成分入りのコンシーラーで補いつつ、
長持ちする安心するタイプを選んでいきたいですね。
目次
コンシーラーについて
コンシーラーは、顔のシミや目の下やくまなどを隠す際に利用されている化粧品です。
別名は、化粧下地です。
主にファンデーション(肌の表面を均等に整える化粧品です)前後に利用されています。
色選びは、肌色よりも少し暗めです(悪目立ちがしてしまう部分が発生するからです)。
そして手に少量で取って、必要な場所に指で重ねていきます。
ちなみに直接塗ってしまうと、多く付きすぎたりするので注意が必要です。
さらに薄塗りになりすぎると、シミやくすみが消えなくなる原因になります。
ちなみに直接塗りたい人は、テクニックが必要なので初心者は避けた方が良いです。
コンシーラーの実践方法について
①下準備
手の甲に少量をのせてから、必要な分を指で取って馴染ませていきます。
②目の下部分
くまやくすみの出やすい部分なので、厚塗りしてしまうとヨレやすくなります。
必要な部分に少量ずつ重ねて塗っていきます。
③目頭部分
目頭と鼻骨の間は、シミやくすみが出やすい部分です。
目頭をくの字形に囲むようにコンシーラーをつけてたたき伸ばしていきます。
④瞼部分
毛細血管が多いので、赤ぐすみしやすいです。
皮膚が薄いので強く塗らないように注意しましょう。
薄めにそっとのせていく程度で大丈夫です。
⑤目尻部分
シミが出やすい部分なので、肌との境目だけをボカしていきます。
肌色よりも少し濃い色のコンシーラーを重ね付けすると良いです。
⑤小鼻部分
小指を使用してカーブに沿って丁寧に塗っていきます。
動きの激しいほうれい線は、ヨレの原因になるので触らないようにします。