タンクトップについて
現在は、メンズやレディースなどの様々な衣服があります。
華麗な美貌に特化した最新アイテムが登場しました。
腕まわり、首まわりの露出度が高いタンクトップがあります。
そして男性用はランニングシャツ、女性用はタンクトップとして認知されています。
おしゃれインナーとして、注目されています。
ちなみにインナーは、下着や肌着の事です。
目次
タンクトップについて
タンクトップは、襟や袖のないシャツです。
そして衿のない上半身下着、合わせ、水着、上衣などの別名があります。
カットソーの1種です。
カットソーは、ニット素材の生地を裁断や縫製して作成された衣服です。
具体例はタンクトップ、スウェット、Tシャツなどです。
大きな特徴は、襟ぐりが幅広い事です(腕周りと首周りが広く深い開いています)。
主に上着として使用する場合は、タンクトップはファッション用に適していて、
ランニングシャツは運動用に適しています。
主に下着として使用する場合は、男性はランニングシャツ(男性用です)に適していて、
女性はタンクトップ(女性用です)に適しています。
ランニングシャツは、袖のない首元が大きく開いているシャツです。
そして、陸上競技に着るシャツです。
身動きがとりやすい、走りやすいなどの特性があります。
タンクトップの種類について
●上衣…シンプルなタンクトップです。
【参考画像】
最近はプリント柄、デザイン、カジュアルなどのバリエーションが豊富です。
そして、重ね着として使用されるケースがあります。
●下着…アウター調インナーのタンクトップです。
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大きな特徴は、保温性、吸汗性、保護性などです。
●水着…ツーピースのトップスに使用されるタンクトップ水着です。
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ツーピースは、衣服の上下2つの部分分別されて1組となっている婦人服です。
具体例は、上着とスカートですね。
●タン二キ(タンクトップ・ビキニです)…タンクトップとボトムスに分かれている水着です。
【参考画像】
水着の1種です(セパレート型です)。
セパレートは、1組のモノを各部分に分けたものです。
そして、伸縮性がある身生地です。
タンクトップの歴史について
1920年代、競泳用水着としてタンク・スーツを着用されていました。
タンク・スーツは、丈の長いトップスとショーツで組み合わされた水着です。
ショーツは、女性用の肌着です。
1960年代、タンク・スーツの上半身部分(トップの部分です)の事を
『タンク・トップ』として呼ばれるようになりました。
1968年、アメリカ合衆国でタンク・トップを使用されるようになりました。
1970年代、日本でタンクトップが流行しました。
タンクトップのサイズについて
●着丈…襟の付け根から裾先先端までの直線で測った値です。
●身幅…両袖の付け根下を直線で測った値です。
日本の主なタンクトップのサイズ表についてです(参考値です)。
サイズ | 着丈 | 身幅 |
---|---|---|
XSサイズ | 約54.5㎝ | 約34.0㎝ |
Sサイズ | 約56.0㎝ | 約35.5㎝ |
Mサイズ | 約58.0㎝ | 約37.0㎝ |
Lサイズ | 約60.0㎝ | 約39.5㎝ |
XLサイズ | 約62.0㎝ | 約42.0㎝ |
XXLサイズ | 約64.0㎝ | 約45.0㎝ |