ストレートパーマについて
軽いくせ毛が気になっている人や扱いにくい髪を真っ直ぐに改善する
ストレートパーマは、ヘアサロンですると決めている人が多いです。
しかし、髪をとかしてかけるパーマは素人でもできます。
トリートメントをするように髪をとかしながら、自宅でできるパーマに挑戦しましょう。
手軽にストレート感を楽しみたい人も最適です。
ちなみに、ブラシでとかすだけでかけられるので便利です。
ストレートパーマについて
ストレートパーマは、パーマ入りの髪を薬剤のみで真っ直ぐに戻す美容術です。
使用する薬剤は、1剤(髪の毛を柔らかい状態にしやすくする剤です)と
2剤(髪の毛を元の張りのある状態にしやすくする剤です)です。
しかし、癖毛が強い人は避けた方が良いです(縮毛矯正が向いています)。
そしてパーマネントウェーブは、毛髪に化学反応を利用した
人工的なを形成する美容技術や髪型の事です。
さらに、溶剤の塗布と放置時間を守るようにしましょう。
しかし、不自然に真っ直ぐになるので、パーマをかけた後は髪が乾燥しやすいです。
ダメージを受けやすくるので、普段よりもヘアケアが必要です。
洗髪時はトリートメントをして、週に1回程度のヘアパックで集中ケアが必要です。
ちなみに規定時間を守る事で、美しく仕上げる事ができます。
自宅でもできるストレートパーマは、
縮毛を少しでも長く直毛状態にできるように溶液に工夫されています。
アフターケア向けの美容液もあるので、初心者に最適です。
ストレートパーマの使い方について
①手袋をします。
パーマ液から手を守る為に手袋をはめます。
ケープを肩からかけて首筋をパーマ液から守りましょう。
ちなみにケープがないようである場合は、大きなポリ袋に穴を開けて使用できます。
②髪をブロッキングをします。
後ろの髪を2つに分けて、片方ずつを耳前と耳後ろに分けます。
髪を全部で4つにブロッキングをします。
ブロッキング後は、ダッカールなどで留めておくと良いです。
③パーマの1液をコームに出します。
パーマは1液と2液の2種類があるので、1液をコームに取ります。
溶剤を取りすぎないように少しずつ取り出して、重ね塗りをしましょう。
④パーマの1液をつけて、前方からとかします。
コームにパーマ液を付けて、前髪に近い方からとかしていきます。
地肌に近いので、根元にパーマ液をつけないように注意が必要です。
根元を避けて、頭頂部からパーマ液を塗布していきます。
⑤パーマの1液を全体に付けたら放置します。
パーマの1液を馴染ませた状態で、規定時間に応じて放置します。
基本的に規定時間よりも長く放置してもダメージを受けて、
危険な状態になる可能性があります。
⑥パーマの2液をコームに取ります。
残りの2液も少しずつ取り出していきます。
コームがベタついている場合は、再度ぬるま湯で洗い流してから使用しましょう。
⑦髪全体に塗布します。
放置した状態で、根元、中間部分、毛先の順序でパーマの2液を馴染ませます。
ブロッキングが不要です。
ちなみにブロッキングをしていると、
時間がかかるので2液は放置したままの状態で塗布していきます。
⑦洗い流します。
指定時間後、パーマ液が残らないように洗い流します。
パーマ液をしっかり洗い流したら後、トリートメントを行います。
タオルドライ後も、洗い流さないトリートメントをしっかりと付けていきます。
髪のダメージを軽減したり、髪の乾燥を防ぐ為にトリートメントを利用します。