言語聴覚士について

言語聴覚士は、言語障害や嚥下障害の改善を支援する職種です。

主に言語、音声、構音、聴覚、嚥下などに障害がある人の

機能回復や維持の為の訓練と検査をします。

そして構音は、言語音を生成する過程です(発音です)。

聴覚は、一定範囲の周波数の音波を感じて生じる感覚です。

ちなみに嚥下は、食べ物や飲み物を口に取り込んで胃に至るまでの一連の過程です。

言語聴覚士について

言語聴覚士は、音声・言語・聴覚に障害のある人に対して、

機能の維持や向上を図る為に、検査・訓練・指導・助言などの

専門的な援助を行う国家資格を持つ医療職です。

主にコミュニケーション能力の改善・摂食・嚥下機能の回復を支援します。

そして喉頭癌で声帯を失って、上手く話せない人に対して、リハビリテーションを支援します。

さらに脳卒中後の言語障害、嚥下障害のリハビリに欠かせない重要な担い手です。

●喉頭癌は、喉頭に発生する悪性腫瘍の総称です。

●脳卒中は、脳の血管が詰まったり、破れたりする事で脳の機能が損なわれる病気です。

 

そして医療機関は、医療従事者(コ・メディカルスタッフです)の1員として、

理学療法士(PTです)、作業療法士(OTです)、視能訓練士(COです)と共に、

リハビリテーション(病気や怪我などで日常生活に支障が出た人が再び

社会生活を営めるようにする為の訓練や治療です)専門職を構成しています。

●理学療法士は、怪我や病気で身体に障害がある人や

障害の発生が予測される人に対して、運動療法や物理療法などを活用して、

基本動作能力の回復・維持・障害の悪化を予防する専門職です。

●作業療法士は、身体や精神の機能障害を持つ人が日常生活や社会生活を送れる為に、

専門的なリハビリテーションを行う医療従事者です。

●視能訓練士は、視機能検査や弱視・斜視の矯正訓練などを行う専門職です。
 

言語聴覚士のリハビリ資格は、主に3つの選択肢があります。

①高校卒業後に言語聴覚士養成の専門学校、

大学(3年です)、大学(4年です)を卒業する事です。

②大学卒業後に言語聴覚士養成の専修学校で2年を修了します。

③大学指定校で書類審査を受けて合格します。

3つの選択肢を終えた後は、国家試験に合格する必要があります。

国家試験に合格すると、病院や介護施設などに勤務できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です