ノースリーブについて
熱い真夏日に欠かす事ができないファッション・アイテムがあります。
肌の露出度が特徴的なノースリーブがあります。
涼しい着こなし、腕を長く見せれる、おしゃれ感があります。
しかしムダ毛処理、抵抗感、冷え性、日焼けなどが原因で避けられる服の1つでもあります。
年中着こなすスタイルを発見できるノースリーブは、大発見に気がつく瞬間が訪れます。
目次
ノースリーブについて
ノースリーブは、袖丈がない衣服です。
別名は、スリーブレスです。
基本的には、女性向けのデザインが中心です。
男性向けのデザインもあります。
ちなみにノースリーブは、和製英語です。
そして丈を短くしてデザインされている春や夏向けのノースリーブ、
アウターウェアの下に重ね着としてデザインされている秋や冬向けのノースリーブなどがあります。
特に春から夏にかけて、カジュアル・ファッションとして人気です。
他には、生地の厚いノースリーブもあります。
さらに、若い女性を中心にファッション要素が高いノースリーブを着用する傾向が高いです。
正装として利用される場合は、夕方以降に行われるパーティ等で女性に着用されています。
男性の場合は、世間的に正装として見なされていないです。
ノースリーブの大きな特徴は、露出した肩のラインを上品に演出できます。
そして、清潔や気品などをアピールする事ができます。
最近は、スポーツ競技用ノースリーブを着用される事が多いです。
主な要因は体温を逃がす効果、袖がないので身軽さなどです。
ノースリーブの具体例は、タンクトップやキャミソールなどです。
●タンクトップ…襟や袖のないシャツです。
●キャミソール…細い肩紐でつるして肩を露出する袖なしの下着です。
主なノースリーブの種類について
●タンクトップスリーブ…スタンダードなノースリーブです。
【参考画像】
●フレンチスリーブ…肩部分が少しあるノースリーブです。
【参考画像】
●アメリカンスリーブ…肩の上部分が露出しているノースリーブです。
【参考画像】
ノースリーブの歴史について
ノースリーブは、スポーツ競技向けの洋服として普及していました。
上半身の露出度が増える事に対して、下半身は露出度を減らす傾向がありました。
当時は、トップスとボトムスを合わせたパンツスタイルで着こなすパターンが主流でした。
日本では、7月頃~8月頃にかけて着用されていました。
1990年、用途の普及に伴って春から秋にかけて着用されるようになりました。
そして最近のレディースファッションは、
上半身と下半身を両方とも露出度が高いスタイルがあります。
現在は体操競技、マラソン、陸上競技などで幅広く利用されています。
ノースリーブのサイズについて
●着丈…襟の付け根から裾先先端までの直線で測った値です。
●肩幅…左右の肩先の縫い目から縫い目までを直線で測った値です。
●胸幅…前面から見て、腕の付け根から片方の腕の付け根までの直線で測った値です。
日本の主なノースリーブのサイズ表についてです(参考値です)。
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 胸幅 |
---|---|---|---|
Sサイズ | 約64.0㎝ | 約45.0㎝ | 約100.0㎝ |
Mサイズ | 約67.0㎝ | 約47.0㎝ | 約106.0㎝ |
Lサイズ | 約70.0㎝ | 約49.0㎝ | 約112.0㎝ |
2Lサイズ | 約73.0㎝ | 約51.0㎝ | 約118.0㎝ |
3Lサイズ | 約76.0㎝ | 約53.0㎝ | 約124.0㎝ |