シャツについて
シャツは、ファッションセンスが飛躍的に表現できる服です。
仕事やプライベートなどで、充実した生活を過ごす事ができます。
そして、自分に合った服装(メンズやレディースなどです)をセレクトできます。
多くのデザインやサイズバリエーションがあるシャツは、
スタイリッシュなおしゃれアイテムとして着こなせます。
目次
シャツについて
シャツは、上半身に着用する衣服です。
そして肌着、上着の下に着るシャツ、上着として着るシャツなどがあります。
別名は、肌着です(肌着の上に着用する場合もあります)。
世間的に同性向けのシャツはワイシャツ、
女性向けのシャツはブラウス(シャツウエストです)として呼ばれています。
主に3種類の代表的な生地が広く利用されています。
●ポリエステル…弾力性がある素材です。
化学繊維素材、型くずれを起こしにくい、しわになりにくいなどです。
大きな特徴は乾きやすい、吸湿性が低い、水分による収縮がないなどです。
ワイシャツによく利用されています。
●木綿…吸湿性が高い素材です。
天然繊維素材、通気性が高い、保温性が高いなどです。
大きな特徴はシワになりにくい、水分による収縮がしやすい、洗濯やアイロンに適しているなどです。
ワイシャツによく利用されています。
●麻…肌触りが高い素材です。
麻天繊維素材、放熱性が高い、放湿性が高いなどです。
大きな特徴は通気性が高い、水分の吸収性がある、洗濯やアイロンに適しているなどです。
Tシャツによく利用されています。
主なシャツの種類について
●ワイシャツ…スーツの下に着用するシャツです。
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●デニムシャツ…デニム生地で使用されたシャツですです。
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●カッターシャツ…襟とカフスボタンが固定されているシャツです。
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●ミリタリーシャツ…軍服用のシャツです。
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●カジュアルシャツ…軍服用のシャツです。
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●チェックシャツ…チェック柄があるシャツです。
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●フードシャツ…フードが付いているシャツです。
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●ボタンダウンシャツ…です。
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シャツの歴史について
シャツは、古代ローマ時代から着用されていたチュニックが起源です。
チュニックは、ワンピース風の衣服です。
当時は、内着として布切れを着ていました。
そして中世時代に入り、ヨーロッパ諸国は襟や袖口などを付けたシャツが誕生しました。
基本的には上流階級の人々が使用していて、シャツの装飾化が流行りました。
19世紀、ボタンを使ったシャツが普及して、一般市民に広く利用されるようになりました。
日本では、文明開化によって着物から洋服(シャツを含めます)へ切り替える時期です。
しかし、洋服の導入当初はネガティブなイメージ扱いでした。
20世紀、シャツの多様化と伴い、世界中に普及していきました。
日本の戦前時代は、都会を中心に洋装が普及して、田舎は和装が中心でした。
戦後は、日本全国に洋服が普及して、フャッションの流行化が起きました。
1980年、CDブランドの流行によって、フォーマルな衣服が流行りました。
1990年、カジュアルシャツが一般化しました。
21世紀、若い女性を中心にファッション界が多様化しました。
現在は、男性ファッションリーダー(所ジョージさん、菅田将輝さん、G-DRAGONさんなどです)、
女性ファッションリーダー(ローラさん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、Miranda Kerrさんなどです)
などの人物がオシャレな着こなしからカリスマ性を放っています。
シャツのサイズについて
●首周り…喉仏下部から1周分までを直線で測った値です。
●裄丈…首の付け根から手首までを直線で測った値です。
日本の主なシャツのサイズ表についてです(参考値です)。
サイズ | 首周り | 裄丈 |
---|---|---|
Sサイズ | 約37.0㎝ | 約78.0㎝~約81.0㎝ |
Mサイズ | 約39.0㎝ | 約82.0㎝~約84.0㎝ |
Lサイズ | 約41.0㎝ | 約84.0㎝~約86.0㎝ |
LLサイズ | 約43.0㎝ | 約84.0㎝~約86.0㎝ |
3Lサイズ | 約45.0㎝ | 約84.0㎝~約88.0㎝ |