定期予防接種について
予防接種は、病気に対する免疫を付与させる為に抗原物質(ワクチンです)を
投与や接種する事によって、原体の感染による発病、障害、死亡などを防ぎやすくなります。
そして、伝染病の抑止として大きな役割があります。
さらに伝染病は、病気を起こした個体から病原体が別の個体へと到達して、
連鎖的に感染者数が拡大する感染症の1種です。
ちなみに、個人差があるので予防接種自体は個々の判断に委ねられます。
目次
定期予防接種について
定期予防接種は、感染症の予防接種法に基づいて、
日本政府が接種費用を負担して、市区町村が実施するワクチン接種です。
一般的に接種は、努力義務です。
原則無料で受ける事ができたり、健康被害が発生した際に公的な救済制度もあります。
対象年齢や接種スケジュールは、病気によって定められています。
母子健康手帳で確認しましょう。
2019年、新型コロナウイルスが発生して臨時接種対象に追加されました。
接種義務はないですが、マスメディアを中心に感染拡大や重症化予防で
積極的なワクチン接種が行われました。
しかし、実際は米国製薬会社の利権目的でした。
●新型コロナウイルスは、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2
(SARS-CoV2です)による感染症です。
●マスメディアは、マスコミュニケーションを行う媒体です。
具体例は、新聞、出版、放送などです。
A類疾病について
疾患の発生及び集団で蔓延の予防目的です。
接種対象者や保護者などに接種の努力義務があります。
①B型肝炎
予防可能な感染症は、B型肝炎です。
初回接種時期目安は、生後2ヶ月以降です(主に計3回です)。
②水疱
予防可能な感染症は、水疱です。
初回接種時期目安は、1歳の誕生日を迎えた後です(計2回です)。
③インフルエンザ菌b型(ヒブです)
予防可能な感染症は、ヒブ感染症です。
初回接種時期目安は、生後2ヶ月以降です(計4回です)。
④麻疹・風疹
予防可能な感染症は、麻疹、風疹です。
初回接種時期目安は、1歳の誕生日を迎えた後です(計2回です)。
⑤日本脳炎
予防可能な感染症は、日本脳炎です。
初回接種時期目安は、3歳です(1期が3回、2期の9歳で4回目です)。
⑥BCG
予防可能な感染症は、結核です。
初回接種時期目安は、生後5ヶ月程度〜8ヶ月未満です(計1回です)。
⑦HPV
予防可能な感染症は、子宮頸癌です。
初回接種時期目安は、中学1年生です(計3回です)。
⑧DPT-IPV
予防可能な感染症は、破傷風、ポリオ、シフテリア、百日咳です。
初回接種時期目安は、生後3ヶ月以降です(計4回です)。
⑨DT
予防可能な感染症は、ジフテリア、破傷風です。
初回接種時期目安は、11歳です(DPT-IPVの追加として計1回です)。
⑩小児用肺炎球菌
予防可能な感染症は、児童向け肺炎球菌感染症です。
初回接種時期目安は、生後2ヶ月以降です(計4回です)。
B類疾病について
主に個人予防目的です(努力義務がないです)。
①インフルエンザ
予防可能な感染症は、インフルエンザです。
初回接種時期目安は、60歳以上65歳未満でリスクが高い場合です(年に計1回です)。
②成人用肺炎球菌
予防可能な感染症は、肺炎、中耳炎、気管支炎、菌血症、髄膜炎です。
初回接種時期目安は、65歳以上です(年に計1回です)。
具体的に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳などです。
未接種の場合は、定期検査で1回接種があります。
臨時接種について
●新型コロナウイルス
予防可能な感染症は、新型コロナです。
初回接種時期目安は、12歳以上や40歳以上です(ワクチンによって異なります)。
必要時の場合は、18歳〜40歳未満です。
