近視と遠視について
角膜と水晶体で屈折した光が網膜上でピッタリ像を結ぶと、モノがはっきり見えます。
そして角膜は、角膜は、眼球の最も表面にある透明な組織です。
レンズ風に光を屈折させて物を見る為に必要です。
さらに水晶体は、カメラのレンズのような役割を果たす眼の組織です。
角膜を通過した光を屈折させて網膜にピントを合わせて、モノを見るた為に重要な器官です。
ちなみに網膜は、カメラのフィルム風に、眼球の奥にある薄い膜状の組織です。
光の情報を電気信号に変えて、視神経を通して脳に送って、見る事を可能にする器官です。
目次
近視と遠視について
近視は、網膜よりも手前で像を結びます。
つまり、遠くがぼやけて見えます。
主な原因は、眼球の長さです(軸性近視です)。
そして、1度長くなった眼軸は戻せないです。
成長期に適度な日光を浴びないと、目が柔らかすぎて眼圧で眼軸が伸びやスクなります。
さらに子どもの主な近視予防策は、屋外で遊ばせる事、スポーツをさせる事です。
適度な紫外線は、眼球の膠原線維を太く硬くしやすいです。
目の強度が増して、眼圧で眼球が伸びる事を防ぎやすくなります。
ちなみに近視の人は、近くが見えるので老眼ではない事を勘違いされている人が多いです。
実は、調節力低下の老眼は近視でも発生します。
●膠原線維は、タンパク質であるコラーゲンから構成される結合組織の線維です。
引張力に強く、骨・腱・靱帯・真皮などに多く存在しています。
組織の強度や形態を維持する役割があります。
遠視は、眼軸が短いので網膜よりも後ろに像を結びます。
つまり、近くが見にくい状態です。
老眼は、加齢によって水晶体が硬くなる事による屈折力の低下が主な原因になります。
近くが見えにくくなる遠視と老眼は、異なります。
近視と遠視の特徴について
近視と遠視は、主に眼球の長さが原因で発生します。
①近視
網膜よりも手前で焦点を結びます。
網膜上でボケた像になります。
つまり、眼軸が長いです。
●焦点は、光学分野のレンズや鏡で光が集まる点です。
②遠視
網膜よりも奥で焦点を結びます。
網膜上でボケた像になります。
つまり、眼軸が短いです。
③老眼
別名は、調節障害です。
水晶体の弾力が低下する老化現象です。
つまり、レンズの厚みが調節できない事です。
④正視(正常な状態です)
焦点は、網膜上に結んでいます。
網膜中心窩で綺麗に像を得られます。
●中心窩は、網膜の後方中心部にある黄斑のさらに中央部にある凹みです。
形や色を見分ける錐体細胞が最も密集しているので、
高精細な中心視野(読書や運転などです)に必要な視力に最も重要な役割があります。
