医学物理士について

最新の放射線治療は、病巣に強い放射線を当てて、

周囲の組織に後遺症が残りにくくします。

つまり、コンピュータで細かい計算をする必要があります。

専門知識を活かした計算を行う専門職種が医学物理士です。

そして診断分野は、医師と連携を取ります。

有用性と安全性のバランスを保ちながら診療放射線技師と協力します。

診断装置・診断画像の品質管理や保証を実施します。

さらに、放射線診断に関する医学物理学的研究開発も行います。

医学物理士について

医学物理士は、放射線を活用した医療が適切に実施される為に、

医学物理学の専門家としての観点から貢献する医療職です。

最近は、放射線治療に欠かせない職種になりつつあります。

しかし、国家資格がないです。

医学物理士が存在しなくても、診療報酬が同じです。

●診療報酬は、保険診療の際に医療行為等の対価として計算されている報酬です。

 

一般的に医学物理士が在籍している病院は、現状少ないです。

医学物理士認定機構の認定試験に合格すると、医学物理士に認定されます。

診療放射線技師が専門性を高める為に、医学物理士の資格を取得する事があります。

アメリカ合衆国の場合は、大勢の医学物理士が放射線治療の現場で活躍しています。

 

医学物理士に認定する為には、日本医学物理学会正会員と1条件を満たす必要があります。

①機構認定の医学物理学大学院教育課程(レジデントカリキュラムを含みます)に

在籍1年以上です。

②理工学系修士(取得見込みを含みます)以上の学歴と医学物理に関する業績です。

③放射線技師系の修士(取得見込みを含みます)以上の学歴と医学物理に関する業績です。

④放射線技師系の学士と医学物理関する業績で医学物理の経験年数7年以上です。

⑤放射線技師系の学歴(当該教育課程を修士した場合のみです)がありつつ、

学士が無く、かつ医学物理に関する業績がありつつ、医学物理の経験年数8年以上です。

⑥学歴関係なく、医学物理学分野の業績と

医学物理の発展に寄与する事と機構が認めた場合です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です