迷路の脱出論について

迷路に紛れ込んだ時、手元にあるモノを利用して迷路から脱出する事ができます。

基本的に外に出る為には、印が必要です。

洞窟に閉じ込められたり、真っ暗な空間にいると、

明るさを頼りに出口を模索する事になります。

命の危険が伴う場合は、なるべく位置情報を把握して目的地に到達するまでの時間を要します。

目次

迷路の脱出論について

小石を活用する事で迷路から脱出します。

 

通路から出る度に、足跡を付けます。

つまり、出口に小石を1個置きます。

通路に入る時も同等に入り口に小石を1個置きます。

 

最初の分岐点は、小石のない通路のいずれかの通路を適当に選択して探索します。

ちなみに小石は、今出てきた通路に置いた小石だけです。

既に小石が置いてある分岐点に来た時は、今通ってきた

通路に小石がない場合が来た通路を引き返します。

そして今来た通路は、小石を2個置きます。

つまり、小石1個が出た時に置いた小石です。

もう1個の小石は、再び入った時の小石です。

 

分岐点が訪れた時は、自分自身が今来た通路の端に小石が1個あると、

小石の置いていない通路を選びます。

小石が1個置いていない場合は、小石が1個置いてある通路を選びます。

そして全ての通路に小石が2個ずつ置いてある時は、迷路から出られないです。

つまり、迷路全体を探索した証拠になるからです。

迷路の裏付けについて

出口を見つけた時は、スタート地点まで戻る為の足跡が残ります。

1個だけ小石の置いてある通路を辿っていくと、容易にスタート地点に戻る事ができます。

つまり、石がない通路はまだ通っていないからです。

石が2個の場合は、通路が行き止まりの証拠になります。

石が1個の場合は、既に通路を通っていて行き止まりの可能性がないです。

右手の法則について

右手法が有名です。

右手を壁につけたまま壁に沿って歩いていくと、最終的に出口に辿り着く考え方の1つです。

しかし、例外が発生します。

迷路の壁が全て繋がっている時です。

つまり、元の場所に戻ってしまいます。

ちなみに、左手も同様の結果になります。

 

出口が迷路の外側の壁の場合は、スタート地点と

同じ方向を向いた時に右に曲がった事と同じ回数だけ左も曲がります。

つまり、壁から離れて前方に進みます。

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