アイメイクについて
年齢とともに、顔は変わっていきます。
自分が持っている顔のイメージが大きく変わるのが50歳を過ぎた頃が多いです。
皮膚が歪んで毛穴が広がって、輪郭線はあいまいになりやすいです。
目尻や口角は下がって唇や肌のツヤ感は失われて、顔全体の印象が薄ぼんやりしてきます。
個人差はありますが、以前の私の顔ではないと感じる時期こそが、
新しい自分に出会えた瞬間です。
目次
アイメイクについて
アイメイクは、目元の化粧品です(和製英語です)。
具体例はアイシャドウ、エクステ、マスカラなどです。
そして始めは、土台作りから始めます。
目の周りのくすみやくまを消して、ふんわり明るい色を加えます。
くすみを残してもらうと、アイメイクのすればするほど目の周りが真っ黒に見えやすいです。
アイメイクベースの作り方について
アイメイクベースの作り方は、目の周りの赤黒さを補修や再生をステップごとに行っていきます。
①コンシーラー
目の下のくま、目頭のくすみ、まぶたの赤茶色、目尻の影などをコンシーラーで補正します。
指先に少しつけて、消したい位置にトントンとたたいて伸ばしていきます。
ぼかしすぎると効果がなくなるので、拡大鏡で確認しながら行っていきます。
②ベースアイカラー
シルバーピンクでまぶたを明るくしていきます。
アイカラーの赤みが強いと腫れぼったさを強調するので色選びが重要です。
コンシーラーについて
コンシーラーは、目の下のクマや顔のシミを隠す目的で利用されている化粧品です。
手の甲に少量をのせて、そこから必要な分を指で取って、少量ずつなじませます。
●目の下…くまやくすみの出やすいゾーンです。
厚塗りするとヨレやすいので、必要な部分に少量ずつ重ねていきます。
●目頭…目頭と鼻骨の間の部分は、くすみやシミが強く出やすいゾーンです。
目頭をくの字形に囲むようにコンシーラーをつけてたたき伸ばしていきます。
●まぶた…毛細血管が多いので、赤ぐすみしやすいです。
皮膚はとても薄いので、強く塗り込むのではなく薄みにそっとのせる程度で大丈夫です。
●目尻…シミが出やすいゾーンです。
肌色より1段濃い色のコンシーラーを重ねづけして、肌との境目だけをぼかします。
●小鼻の脇…小指などを使ってカーブに沿って丁寧にやっていきます。
動きの激しいほうれい線は、ヨレの原因になるので触らないです。