画像診断について
特殊な臓器に対して、体内を画像撮影して病気の診断を行う画像診断の診療報酬は、
エックス線診断、コンピューター断層撮影診断、核医学診断があります。
そして画像診断の診療報酬は、画像を撮影する撮影料と
撮影した画像を医師が見て判断する診断料です。
目次
画像診断について
画像診断は、X線・磁気・超音波などで体内の情報を画像化して、
病変の有無や状態を評価する医療技術です。
具体例は、X線検査、CT検査、MRI検査、超音波検査(エコーです)、PET検査などです。
患者さんの体内を可視化して、病気の診断を行います。
一般的にレントゲン撮影は、X線で体内を可視化します。
骨折や肺癌などの診断に利用されています。
最近は、CT検査(コンピュータ断層撮影です)、MRI検査(磁気共鳴画像です)が主流です。
さらに、高度な画像検査であるPET検査(陽電子放射断層撮影です)もあります。
基本的に診療放射線技師が画像撮影を担当して、医師が撮影した画像を元に診断します。
画像診断の診療報酬について
①エックス線診断
レントゲン撮影による画像検査です。
以前は、フィルムを利用したアナログ撮影が一般的でした。
しかし、現在は、デジタル化されているので、パソコン上で撮影した画像を確認します。
診療報酬上、アナログ撮影とデジタル撮影で異なる点数が設定れています。
●撮影料は、アナログ撮影とデジタル撮影などです。
●診断料は、写真診断です。
②コンピューター断層撮影診断
CT検査やMRI検査を活用した画像診断です。
レントゲン検査の場合は、2次元の画像しか得られないです。
しかし、体内の断面を3次元的に可視化できます。
病気の診断をより精密に行えます。
●撮影料は、CT撮影とMRI撮影などです。
●診断料は、コンピュータ断層診断です。
③核医学診断
他の画像診断で発見しにくい体内の病気の部位を特定する事ができる画像診断です。
主にPET検査、シンチグラムなどです。
レントゲン検査やCT検査の場合は、体の外から放射線(X線です)を照射します。
しかし、ポジトロン断層撮影やシンチグラムは放射線の薬剤を体内に投与して、
薬剤が集まっている部位や病変を体外の検出器で測定します。
つまり、発見が難しい微小な癌を見つけやすくなります。
●撮影料は、ポジトロン断層撮影とシンチグラムなどです。
●診断料は、核医学診断です。
