カットソーについて
メンズやレディースなどの色々な服が主要な部分を占めている衣服があります。
季節を問わない着こなしができる服がカットソーです。
デザインが豊富、カジュアル系、カワイイ系、シンプル系などが、
好評を得ている定番アイテムとしてファッション界を率先しています。
素敵な印象を与えてくれるだけではなく、ナチュラルな感覚で表現できます。

目次
カットソーについて
カットソーは、生地を縫断して作成された衣服です。
Cut(カットです)&Sewn(ソーイングです)の略語です。
一般的には、おしゃれ風のイメージがあります。
大きな特徴は布地が編物である事、縫い合わせた跡が残っている事、伸縮性が高いなどです。
ちなみにトップス、ボトムスなどもカットソーに含まれます。
主に2種類の代表的な布地が広く利用されています。
●織物…糸を縦横に組み合わせて作成された布地です。
通気性が低く、シワになりやすく、伸縮性が目立たないです。
具体例はデニム、ブラウスなどです。
●編物…網目状がつながっている事によって形成された布地です(ループ化されているモノです)。
伸縮性が高く、通気性が低く、シワになりづらいです。
具体例はカットソー、プルオーバーなどです。
編み物をさらに細分化すると2種類に分類されます。
●カットソー…布地を編んで、裁断して縫製する方法です。
具体例はTシャツ、パーカーなどです。
●一体成型編み…1着分の服を模範通りに編み上げる手法です。
具体例はセーター、マフラーなどです。
主なカットソーの種類について
●Tシャツ…襟のついていないシャツです。
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●ポロシャツ…襟が付いている半袖のシャツです。
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●タンクトップ…襟や袖のないシャツです。
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●キャミソール…細い肩紐でつるして肩を露出する袖なしの下着です。
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●パーカー…首の根元に帽子風のフードが付いている上着です。
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●ワンピース…上着とスカートが合わさった女性向けの衣服です。
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●ドレス…ワンピース型の婦人服です。
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●スカート…腰より下を覆う筒状の衣服です。
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カットソーの歴史について
カットソーは、編み物産業が活性化した時代から原形が生まれました。
16世紀頃、編物産業はフランスで発展していきました。
1589年、イギリス人牧師であるWilliam Lee(ウィリアム・リーです)が、
足踏式靴下編機を発明しました。
17世紀後期、日本でポルトガルやスペイン等から編地が渡来して、
足袋等を作成する技法として普及しました。
1775年、イギリスで経編機が登場しました。
産業革命によって、手編から機械編へ移行していきました。
1849年、イギリスのMatthew Townsend(マッシュー・タウンゼントです)が、
従来のヒゲ針の改良に成功しました。
メリヤス編機に多く採用されているベラ針を考案して、編物工業化へ発展していきました。
メリヤス編機は、メリヤス生地や製品を造る機会です。
1954年、日本でミシンメーカー大手企業であるブラザー工業株式会社が、
編機分野に進出して機械織り入れ家庭用編み機が全国的に広まりました。
編み物系が衣料用生地の主要な部門として地位を確立しました。
現在はTシャツ、肌着、靴下などの生地生産が使用されて、カットソーが普及しています。
幅広い年齢層に愛されていて、洋服のほとんどを占めるアイテムです。
カットソーのサイズについて
●着丈…襟の付け根から裾先先端までの直線で測った値です。
●身幅…両袖の付け根下を直線で測った値です。
●肩幅…左右の肩先の縫い目から縫い目までを直線で測った値です。
●袖丈…肩先から縫い目袖口までを直線で測った値です。
日本の主なカットソーのサイズ表についてです(参考値です)。
| サイズ | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
|---|---|---|---|---|
| XSサイズ | 約62.0㎝ | 約43.5㎝ | 約39.5㎝ | 約19.0㎝ |
| Sサイズ | 約64.0㎝ | 約46.5㎝ | 約41.0㎝ | 約19.5㎝ |
| Mサイズ | 約67.0㎝ | 約49.5㎝ | 約42.5㎝ | 約21.0㎝ |
| Lサイズ | 約70.0㎝ | 約52.5㎝ | 約42.0㎝ | 約22.0㎝ |
| XLサイズ | 約73.0㎝ | 約56.5㎝ | 約46.0㎝ | 約23.0㎝ |
| XXLサイズ | 約75.0㎝ | 約60.5㎝ | 約48.0㎝ | 約23.0㎝ |
| 3XLサイズ | 約75.0㎝ | 約64.5㎝ | 約50.0㎝ | 約23.0㎝ |
