生命保険と損害保険の分類について

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会社員から就職や転職などによる職業上の変化、結婚・出産・子どもなどによる家族構成の変化、

定年退職などによる保険料負担力の変化などが、日々の生活に直面していきます。

保険は、契約してから長期に渡って継続する金融商品です。

十分に検討して納得した上で、契約する事が大切です。

想定していた将来の保障を十分に満たしていく為には、定期的に保険内容を確認する必要があります。

生命保険の分類について

★定期保険について

定期保険は保険期間を契約して、その間に高度障害状態や死亡などになった場合は保険金が受け取れます。

これは、一定期間内の死亡時保障を目的とした金融商品です。

そして安い保険料で高額な死亡保険金を受け取る事ができます。

ちなみに、満期保険金はありません。

さらに、保障性が高い保険商品です。

途中で解約した場合は、解約返戻金がない場合や解約返戻金が少ない場合があります。

しかし逓増定期保険や長期平準定期保険は、

保険期間の経過によって解約返戻金が少しずつ積立てられていきます。

解約期間によっては、まとまった解約返戻金を受け取る事ができます。

保険期間終了に近づくにつれて解約返戻金は減少して、最終的に0円になります。

 

定期保険は、主に4種類に分類されます。

定額型定期保険…保険金額が保険期間中は、一定で変わらない定期保険です。

長期平準定期保険…保険期間が長期の定期保険です。

逓増定期保険…保険料が一定で、契約後一定期間ごとに保険金が増えていく定期保険です。

逓減定期保険…保険料が一定で、契約後一定期間ごとに保険金が減っていく定期保険です。

★終身保険について

終身保険は保険期間を契約して、その間に高度障害状態や死亡などになった場合は保険金が受け取れます。

保険期間は限定的ではないです(一生涯続きます)。

契約を続けていくと必ず死亡保険金を受け取れます。

しかし、定期保険と比較すると保険料は高いです。

ちなみに、満期保険金はありません。

途中で解約した場合は、解約返戻金がない場合や解約返戻金が少ない場合があります。

保険期間の経過によって解約返戻金が少しずつ積立てられていきます。

解約期間によっては、所定の範囲内で解約返戻金を受け取る事ができます。

保険期間終了に近づくにつれて解約返戻金は減少して、最終的に0円になります。

 

終身保険は、主に6種類に分類されます。

低解約返戻金型終身雇用…保険料払込期間中の解約返戻金額を低くする事によって、

保険料を安くした終身保険です。

有期払込み…保険料の払い込みが一定期間で満了する終身保険です。

保険料の払込みが終了した時点で死亡保障を継続する事に代わって、年金を受け取る事ができます。

介護保障に変更する事や老後資金として利用する事ができます。

終身払込み…保険料の払い込みが一生涯に渡って満了する終身保険です。

所定の時点で一時金を払込んで払い込みを完了後は、年金を受け取る事ができます。

介護保障に変更する事や老後資金として利用する事ができます。

一時払い…保険期間全体の保険料を契約時にまとめて払込む終身保険です。

定期付終身保険…定期保険特約と終身保険を組み合わせた保険です。

これは、老後資金として利用する事ができます。

定期保険特約部分と終身保険部分の保険金額は、

一定範囲内で希望に応じた組み合わせをする事ができます。

そして安い保険料で働き盛りの保障を重視する場合は、定期保険特約部分が多く組み合わされます。

さらに高い保険料で老後の保障を重視する場合は、終身保険部分が多く組み合わされます。

利率変動型積立終身保険…保険料払込期間中は積立金を積立勘定に蓄積して、

保険料払込満了後に積立金を元に一定の金額までの範囲内で、終身保険などに移行できる保険です。

基本的には、定期保険、定期特約、医療保険、医療特約、介護保険、

介護特約などを自由に組み合わせて契約する事ができます。

そして、契約後も契約期間や保障額の見直しなどができます。

さらに、払込む保険料内の積立金に回す分と保障に回す分を一定の範囲内で自由に設定できます。

保険料の負担を軽減したい場合は、積立金内の保険料を払込む事ができます。

積立金は、市場の金利動向に応じて一定期間ごとに予定利率が見直しされます。

★養老保険について

養老保険は保険期間を契約して、その間に高度障害状態や死亡などになった場合は死亡保険金が受け取れます。

満期時に生存していた場合は、死亡保険金と同額の満期保険金が受け取れます。

養老保険は、主に6種類に分類されます。

一時払養老保険…契約時に保険料を全て払い込む養老保険です。

これは、月払いなどで満期までに払込む保険料合計額よりも一時払いの保険料の方が安いです。

そして、同じ保険期間や死亡保険金額の定期保険と比較して保険料が高いです。

満期保険金額が払込保険料総額を下回る事があります。

ちなみに、満期保険金を受け取る事ができます。



★医療保険について

医療保険は、所定の手術や病気や怪我で入院時などに給付金が受け取る事ができます。

基本的には、1回の入院支払限度日数は60日、120日、180日、360日、730日、1095日などです。

そして通年の限度日数は、700~1095日分です。

医療保障をメインに取り扱っているので、死亡保険金はない場合や少ない場合があります。

ちなみに入院給付金は、金融商品によって異なります。

医療保険は、主に2種類に分類されます。

定期型医療保険…一定の期間で契約した医療保険です。

終身型医療保険…一生涯保障で契約した医療保険です。

★こども保険について

学資保険は親子で契約して、契約者に対する保障などに保険金が受け取る事ができます。

これは保険契約者(父親や母親などです)、子供が被保険者です。

基本的には、祝金(子どもの入学金などです)が満期時に満期保険金が受け取る事ができます。

保険期間より振込み期間を短くする事によって、貯蓄性が高い生命保険会社もあります。

そして保険期間の途中で保険契約者が、高度障害状態や死亡などになった場合は、

その後に保険料の振り込みは免除されます。

さらに保険期間の途中で子供が死亡した場合は、所定の死亡給付金が受け取る事ができます。

ちなみに、祝金などの受取総額が払込保険料を下回る事があります。

★個人年金保険について

個人年金保険は、一定の年齢から年金を受け取る事ができます。

個人年金保険は、主に4種類に分類されます。

定期型個人年金保険…被保険者が生存している場合に、

年金を受け取る事ができる個人年金保険です。

終身型個人年金保険…被保険者の生死に関わらずに、

一定期間の年金受取りを保証している個人年金保険です。

外貨建て個人年金保険…円で払う保険料を外貨に換金して運用する個人年金保険です。

これは、保険料を元に海外で運用します。

据え置き期間満了後に、積立金と運用益を年金や一時金として受け取る事ができます。

しかし、為替リスクが生じます。

ちなみに被保険者が死亡した場合は、外貨建て積立相当金の死亡給付金が最低保証にされています。

確定年金…年金の受取期間中は、

被保険者の生死に関わらずに年金を受け取る事ができます。

しかし年金受け取り期間内に死亡した場合は、残りの期間に応じた一時金を受け取ります。

保証期間付終身年金…年金受け取り開始後の一定期間は、

被保険者の生死に関わらずに年金を受け取れる保証期間と生存している限り年金が受け取る事ができます。

そして保証期間内に死亡した場合は、残りの期間に応じた一時金を受け取ります。

 

確定年金と終身型個人年金保険は、被保険者が年金受取り開始前に死亡した場合は、

所定の死亡給付金が受け取る事ができます。

ちなみに死亡時にそれまでの年金受取総額が、払込保険料総額を下回る場合があります。

★変額年金保険について

変額年金保険は、払込む保険料を元に株式や債券などで構成された特別勘定で運用して、

その実績に応じて解約返戻金や年金などが増減する変額年金保険です。

基本的には、保険料を契約時に一時払いする事が多いです。

そして運用実績に応じて年金額、死亡給付金額、解約返戻金額が変動して、

保険商品によって受け取り総額が払込む保険料総額を下回る事があります。

損害保険の分類について

火災保険は火災、爆発、落雷、風災などの自然災害や盗難などに対して保険金を受け取る事ができます。

地震保険は地震、噴火、津波、損害などの自然災害などに対して保険金を受け取る事ができます。

自動車保険は、車やバイクを所持した場合に必ず加入しなければならない2つの保険があります。

自賠責保険…自動車事故によって、

他人が怪我や死亡などをした場合の損害のみを補償する保険です。

任意型自動車保険…自賠責保険では補償されない損害を対策したい場合に加入する保険です。

損害保険は、怪我をした時に入院時や死亡した場合などに保険金が受け取る事ができます。

医療保険は、入院費、治療費などの損害を補償する保険です。

介護保険は、介護費用などの損害を補償する保険です。

 
 
    

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