カテーテル検査について
直径1mm(ミリメートルです)程度〜直径2mm程度のカテーテルを
腕の血管から挿入する事で血管の状態を確認する事ができます。
つまり、細い管を入れてX線検査をします。
そしてカテーテルは、空洞になった細い管です。
ちなみにX線検査やレントゲン検査は、X線を活用して体の内部を画像化する検査です。
カテーテル検査について
カテーテル検査については、細い管状の医療器具(カテーテルです)を血管内に挿入して、
心臓や血管の状態を調べる検査です。
主に狭心症や心筋梗塞などの心臓病の診断、治療方針の決定に利用されています。
そして狭心症は、心臓に酸素や栄養を送る冠動脈が狭くなって、
心臓が必要とする血液を十分に供給できなくなる病気です。
さらに心筋梗塞は、心臓の筋肉(心筋です)に血液を送る冠動脈が詰まって、
心筋が壊死してしまう病気です。
一般的にカテーテル検査は、腕の血管や脚の付け根から挿入します。
目的の血管部分に造形剤を注入して、X線検査をします。
結果的に、形状の変化や血流などを調べる事が可能です。
●造形剤は、画像診断(CT、MRIなどです)の際に、
病気や異常な組織をより鮮明に写し出す為に使用されている薬剤です。
ちなみに狭心症の場合は、カテーテル検査をする事で部分的に血管が細くなったり、
血流が遮断されている場所などが一目瞭然です。
そして患部まで届くカテーテルは、現代治療で応用されています。
細い管の中に医療機器を通して、狭くなった血管を人為的に広げる事で
血流が正常に流れる事に繋がります。
つまり、狭心症だけではなく、心臓の動きが悪くなる不整脈や
脳卒中などの治療も担っています。
現在は、盛んに利用されている治療法の1つです。
●超音波検査は、心臓の拍動のリズムが乱れる状態です。
●脳卒中は、脳の血管が詰まったり、破れたりして、脳の機能が損なわれる病気です。
開胸手術よりも体への負担が少ないカテーテル検査は、
胸部X線検査や胸部CT検査よりも被曝量が多いです。
そして、アブレーション検査や脳動脈瘤に対する治療に役立っています。
●開胸手術は、胸壁を切開して胸腔内を観察したり、手術を行ったりする外科手術です。
●アブレーション検査は、不整脈の原因となる心臓の異常な電気回路を特定して、
高周波電流や冷凍凝固などを使用して焼灼(焼き切る事です)する治療法です。
●脳動脈瘤は、脳の血管にできるこぶ状の膨らみ部分です。
