MDMAについて

1912年に合成された薬物である3,4-メチレンジオキシメタンフェタミンは、

化学構造を持つ化合物として使用されています。

しかし、医薬品として利用される事がないです。

1953年03月17日、麻薬及び向精神薬取締法が公布されました。

1990年以降に若年層を中心にクラブやパーティーなどで乱用されました。

2023年02月03日、オーストラリアの保健省薬品・医薬品行政局(TGAです)は、

認可を受けた精神科医のみ心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療にはMDMAを

同年07月01日から処方できるようにしました。

つまり、世界で初めてオーストラリアで医薬品として正式に承認されました。

MDMAについて

一般的に錠剤麻薬や合成麻薬です。

赤色・黄色・青色などの着色錠剤です。

表面に様々なロゴが刻印されていて、ロゴ自体の特別な意味合いがないです。

主な摂取方法は、経口摂取する方法です。

流通している錠剤の場合は、1錠当たり

60mg(ミリグラムです)程度〜120mg程度まであります。

そしてエクスタシー、アダム、X、XTC、バツなどで有名です。

 

生体へ及ぼす影響は、覚醒剤と類似の中枢興奮作用とメスカリン類似の幻覚作用があります。

MDMAを経口摂取すると、小腸よりも速やかに吸収されます。

2時間以内に血中濃度が高くなりやすいです。

そしてMDMAを摂取して1時間程度後や2時間程度後は、精神作用として

多幸感・精神高揚・時間と知恵の歪曲などが生じます。

 

口渇、散瞳、心拍数の増加や血圧上昇などもあります。

不安、感情の落ち込み、食欲不振、攻撃性、物事への興味低下、睡眠障害などが

1週間程度継続する事があります。

そして過剰摂取すると、血圧上昇、悪性高熱、意識消失などもあります。

ダンスパーティーで使用すると、精神が高揚して長時間踊り続ける事があります。

体温の異常上昇で腎臓障害や循環器障害などを伴って、死に至る可能性もあります。

 

身体依存性がないですが、精神依存性があります。

長期運用で慢性中毒(幻覚を伴う精神疾患症状です)を引き起こす場合もあります。

MDMAの乱用によって、脳内セロトニン神経系(前頭前皮質、海馬、中脳部位などです)

に機能障害が生じる危険性があります。

脳内セロトニン神経化の変化は、MDMA摂取の数日後に発言する不安や

感情の落ち込みの有害作用の原因に繋がります。

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