【性教育】射精の回数は関係ない、前立腺がんについて【ハヤシマイル】
厚生労働省の研究調査データによると、男性のがんの中で最も多い分野は前立腺がんです。
最近は、前立腺がんが発見される事が増加しています。
世間的に射精の回数が多いと、前立腺がんのリスクが上がる説があります。
しかし、本当に前立腺がんと射精は大きな関係があるのでしょうか?
ちなみに前立腺は、男性の生殖器にある膀胱から出た尿道の周りの両脇にある部位です。
精液の1部である前立腺液を作って、精子の活動を活発化したり、保護する役割があります。
そして前立腺がんの初期は、自覚症状はほとんど見られないです。
尿が出にくい事や排尿の回数が多い事などの症状が出る事があります。
最終的に進行すると、排尿時に痛みを感じたり、尿や精液に血が混じったりします。
腰や背中の痛み、足の痺れ、下腹部のむくみなどの症状が現れる事もあります。