カプセル内視鏡について

カプセル内視鏡は、通常の内視鏡では見る事ができない小腸検査ができます。

そして、一般的なカプセル錠剤よりも少し大きいカプセル内視鏡は、

内臓された小型カメラで消化管内を撮影します。

さらに、画像を体外の受信機で受信する検査法です。

つまり、消化管全体を1度に検査可能です。

目次

カプセル内視鏡について

カプセル内視鏡は、カメラを内蔵したカプセルを飲む事で消化管を観察する検査です。

通常の内視鏡検査よりも苦痛が少ないです。

主に小腸用と大腸用があります。

それぞれ消化管の病変を調べる事ができます。

 

一般的に胃や大腸などに適しています。

つまり、消化管出血の原因が不明な場合に有効です。

カプセルが排出されない危険性があるので、妊娠中の人、

18歳未満の人などは、カプセル内視鏡検査を受けらない事があります。

 

飲み込んだカプセルは、喉から食道、胃、十二指腸、小腸、大腸へ通過します。

360°(度です)回転しながら臓器内部の様子を撮影して動きます。

そしてカプセル内視鏡は、使い捨てです。

体外への排出確認の為に回収キットも渡されます。

 

しかし、カプセル内視鏡は、画像を映すだけで病変組織を採取できないです。

2003年、治療が行えるダブルバルーン内視鏡が登場しました。

バルーンによって、小腸検査がスムーズに行えます。

2007年、シングルバルーン内視鏡が登場しました。

カプセル内視鏡の種類について

①カプセル内視鏡

長さは、26mmm(ミリメートルです)程度です。

直径は、11mm程度です。

基本的にカプセルを飲んで検査を行います。

 

②ダブルバルーン内視鏡

風船を拡張や収縮させて腸管内を進行できます。

つまり、内視鏡本体とオーバーチューブの両方にバルーンが付いています。

そして、CT検査やカプセル内視鏡などで小腸に

炎症、出血、腫瘍などの異常が疑われる場合に行います。

さらに小腸疾患(小腸の出血や腫瘍、炎症、寄生虫、異物などです)、

手術後の胆管や膵管の疾患、大腸内視鏡が挿入困難な場合の大腸観察などに対応できます。

 

③シングルバルーン内視鏡

観察が難しかった小腸の深部まで観察できます。

そして病変の診断だけでなく、生検、止血、ポリープ切除、

狭窄部の拡張などの内視鏡下で治療も可能です。

さらに小腸出血、腫瘍、炎症、手術後の胆管・膵管疾患、

大腸内視鏡が挿入困難な場合の大腸観察などの様々な疾患に対応します。

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