【定期テスト対策】平成時代・令和時代・バブル経済・ITバブル・ヨーロッパ連合・アメリカ同時多発テロ事件・イラク戦争・リーマンショック・アラブの春・アベノミクス【高校入試】

平成時代について

平成時代は、平和主義を重視した時代です。

バブル崩壊によって、高度経済成長期に築き上げた日本政府と日本企業による

終身雇用、年功序列などのサラリーマン主流社会が崩壊しました。

内需縮小やデフレによって、日本経済の停滞期に繋がりました。

19世紀後期、インターネットの普及によってネット米国企業の台頭や

中華人民共和国・インド・東南アジアなどの発展途上国の経済成長が大きくなりました。

●バブル経済…1989年〜2001年までに起きた好景気現象です。

日経平均株価が史上最高値を記録しました。

●インターネット・バブル…1990年〜2000年までに起きたインターネット関連企業の異常投資現象です。

別名はITバブル、ドットコムバブルなどです。

●ヨーロッパ連合…1993年11月01日に結束したヨーロッパ地域統合組織です。

別名は、EUです。

1992年02月17日に欧州連合条約が調印されました。

ちなみに、マーストリヒト条約（欧州連合の創設を定めた条約です）によって設立されました。

●阪神・淡路大震災…1995年01月17日に起きた大規模災害です（兵庫県です）。

住宅地や公共施設などの耐震制度の見直しが行われました。

●地下鉄サリン事件…1995年3月20日に起きた同時多発テロ事件です（東京都です）。

別名は、地下鉄駅構内毒物しよう多数殺人事件です。

 

●アメリカ同時多発テロ事件…2001年09月11日に起きた同時多発テロ事件です（アメリカ合衆国です）。

イスラム過激派テロ組織によるテロ攻撃です。

イラク戦争やアフガニスタン戦争に繋がっていきました。

●イラク戦争…2003年〜2011年までに起きた軍事介入事件です。

アメリカ合衆国、イギリス、オーストラリアなどの有志連合による

イラク武装解除雨問題の大量破壊兵器保持による進展義務違反抗議です。

●BRICs…ブラジル、ロシア、インド、中華人民共和国、南アフリカ共和国の事です。

2000年以降に大きく経済発展した国です。

●聖域なき構造改革…2001年〜2006年までに起きた小泉内閣が掲げた経済政策です。

別名は、小泉構造改革です。

郵政事業の民営化、道路関係四公団の民営化、政府による公共サービスの民営化などを行いました。

●小泉純一郎…第87代・第88代・第89代内閣総理大臣です。

●リーマン・ショック…2008年09月15日に起きた世界規模の金融危機事件です（アメリカ合衆国です）。

サブプライムローン（複雑なローン問題です）によって、

投資銀行であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが経営破綻して世界的な不景気へ繋がりました。

●アラブの春…2010年〜2012年までに起きた大規模反政府デモです。

エジプトやチュニジアなどの長期政権国家が崩壊しました。

世界不景気によって貧困層の困窮化や若年失業などによって度々戦争が発生しました。

●東北地方太平洋沖震災…2011年03月11日に起きた大規模災害です（東北地方です）。

福島第一原子力発電所事故が発生、津波による住居や職場の破損、

放射線汚染による被災地などの戦後最大の国難になりました。

●PIGS…ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペインの事です。

世界金融危機によって財政赤字が深刻化した国です。

●北方領土問題…日本とロシアの領土問題です（返還に関する抗議です）。

●尖閣諸島問題…日本、中華人民共和国と台湾による領土問題です（領有権問題です）。

●竹島問題…日本と大韓民国による領土問題です（反日運動が激化しました）。

 

●アベノミクス…2012年に開始した第2次安倍内閣が掲げた経済政策です。

大胆な金融政策、民間投資に喚起する成長戦略、機動的な財政運営などを行いました。

●安倍晋三…第90代・第96代・第97代・第98代内閣総理大臣です（現在の首相です）。

●マイナンバー制度…2015年10月05日に全国的に個人の識別番号の指定が開始しました。

別名は、個人番号です。

行政手続法『行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律』に基づいて施行されました。

●環太平洋パートナーシップ協定…2016年に施行した環太平洋地域の国々による経済自由化を目的とした経済連携協定です。

別名は、TPPです。

令和時代について

令和時代は、情報格差社会時代です。

デフレ脱却の為に金融緩和、法人税減税、地方創生などを行いました。

女性雇用促進や外国人労働者の拡大などの働き方革命が推進しました。